【TOEIC】実際に使用してわかった高得点を獲れる単語帳を紹介

英語参考書

TOEICの対策を始めようかなと思い、ふらっと本屋に立ち寄ると、TOEIC関連の参考書や単語帳は腐るほど多くあります。

「どれを手に取ったらいいのかわからない!」「1番質の良い単語帳はどれなんだろう?」

今回の記事はそんな読者に向けて、実際に複数の単語帳を使用して、比較した経験のある私がオススメの単語帳を紹介していきます。

TOEIC対策でオススメの2冊の単語帳

今までに色々なTOEIC対策向けの英単語帳を手に取ってみましたが、これから紹介する2冊の単語帳が対策に適していると感じました。

まずは私はどのように単語帳を選んだのか体験談からお伝えします。
(興味がある方のみで大丈夫です!結論は次の章でお話しています)

【体験談】「キクタン」から「金フレ」へ乗り換えた話(飛ばしてもOK)

実は私は最初「金フレ」を使っていませんでした。

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実際に書店に行って複数の単語帳を比較したのですが、なんとなく「金フレ」ってデザイン的に劣っている単語帳だと思ったからです。

どうですか?なんとなく映えないというか。

私は参考書や学習書はデザインが洗練されていて、使っていて心地よいものが好きなので、ちょっと「微妙だなぁ…」と感じてしまいました。

高校での英語学習で「ターゲット」や「鉄壁」など、良い感じの単語帳を使ってきた経緯があるからかもしれません。

そこで私は「キクタン」を使ってみることにしました。

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「キクタン」も非常に有名な英単語帳なので聞いたことある方が多いと思います。

「キクタン」は「金フレ」に比べてデザインが整っており、大学受験で英語を学習していた人にとって親しみやすい構成をしていると思いました。

パッと見ても「キクタン」の方がいい感じではありませんか?

ですが、その後すでにTOEICを受験し終わったら友人から「金フレ」をたまたま譲り受けたので試しに使ってみることにしました。

使ってみて分かったのですが、「金フレ」は小さくて使いやすい。「キクタン」より色々な面で劣っていると感じさせる「金フレ」でしたが、小さいが故に最後まで続けやすいのです。

単語帳学習のあるあるが、最初のやる気がだんだんと続かなくなっていき、結局最後まで終わることなく諦めてしまうことです。

「金フレ」はこのあるあるを打破してくれる思わぬ魅力があることを発見しました。

【結論】「金フレ」と「キクタン」はどっちを使えば良いか

「金フレ」を使うべき人の特徴

次のような特徴に共感できるなら「金フレ」でしょう!

  • 『安さ』を重視したい
  • サボりがちなので続けやすい単語帳が欲しい
  • 誰もが使っている安心感のある単語帳が欲しい
  • 覚える内容は最低限で済ませたい

実は「金フレ」って安いんです。

2024年の3月19日現在、Amazonにて「金フレ」は¥979なのに対し、「キクタン」は¥1760です。
(現在の価格は右のリンクで確認できます。「金フレ」「キクタン」

小さくて薄いからでしょうか。「キクタン」は「金フレ」のほぼ倍の値段です。

また先ほどお伝えした通り、「小さい」ことがメリットなんです。持ち運びしやすいところも嬉しいですが、「小さい」方が継続しやすいです。

また、「金フレ」はTOEICの英単語帳で最も有名だと言ってもいいでしょう。

「最も有名」というのは言い換えれば「実績がある」ということです。私も含めて数多くの人が金フレに取り組んで成績をあげた背景があるからこそ有名になります。

この後、紹介する「キクタン」もオススメなのですが、迷ったら「金フレ」で間違いありません。

「キクタン」を使うべき人の特徴

次のような特徴に共感できれば「キクタン」を買うのがオススメです。 

  • 『見やすさ』を重視したい
  • デザインが整っていてモチベが上がる単語帳が欲しい
  • リスニングに特化している単語帳が欲しい
  • 『価格』より『質』を重視すべきだと考えている

やはりデザインに軍配が上がるのは「キクタン」かと思います。「ターゲット」や「鉄壁」に慣れている人だったら「金フレ」は少し見劣りします。

加えて内容面も「キクタン」の方がいいです。価格は少し高いのですが、PhraseとSentenceで2回にわたってその単語の実際の使われ方を確認できるというメリットは大きいです。

またTOEIC対策にはリスニングの練習も必須です。単語帳を通してリスニングの勉強の補助ができるのはアドバンテージでしょう。

時間にもお金にも余裕があり、確実な実力を養成したいと考えるならば「キクタン」を選ぶべきです。

【注意事項】「金フレ」は内容が足りていないわけではない

注意してほしいことは、質として良い単語帳が「キクタン」というだけで「金フレ」は800点を目指す上で必要な単語が抜けているだとか、内容面が不足しているわけではありません。

むしろ、小さいあの一冊でTOEICで高得点を獲れる単語やメソッドが凝縮されているのです。そういう意味では「金フレ」の方がすごい単語帳です。

ただ、990点を目指せるかというと不足感は否めませんし、「キクタン」の方が十分な量を確保できていると思います。

800点どころか、990点を目指していきたいという方は「キクタン」の800と990の2冊を揃える方がいいと思います。

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高校の時の単語帳を使ってもいいのか

730点未満なら高校の単語帳でOK 730点以上ならTOEICの単語帳を使いたい

「ターゲット」や「鉄壁」など比較的高レベルの英単語帳を使っていたなら、その単語力でTOEICは十分対応可能かと思います。

ただ、やはりTOEICに特化した単語帳を購入することをオススメします。TOEICにはTOEICなりのよく出る英単語というものが存在するので、それを知っているかいないかでは取り組みやすさが大きく変わってくるでしょう。

800点や900点などの高得点を目指しているのならば、ほぼ必須級です

TOEICで高得点を取るために

以前、最低でも730点は確実に狙えるTOEICの勉強法を紹介したので、興味がある方はご覧ください。

何をするにも基礎を固めることが重要です。

TOEICなら、まずは単語と文法を確実にマスターし、高得点を取るための基礎を構築していってくださいね!それでは!

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